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被害者自身の行動が被害者女性と間違われている事から
「被害者女性は2人いる」という事になってしまい
同じでもなく、どちらかが偽物という事でもなく、
2人なのではないかと考えられるようになった

被害者と教祖の息子はお互いの状況を干渉しあうも仲が良かった訳ではなく
お互いの目的が「歴史の修正と阻止」であった事から
「被害者女性(鍵)」を同じやり方で取り合っていただけであり、
鍵を手に入れる為に利用する被害者女性は誰でも良かった

被害者と教祖の息子の求める被害者女性が同じとは限らず、
互いに「自分の知っている被害者女性が本当の鍵」だと
相手に利用している被害者女性を押し付ける傾向にあったのだとか

「被害者女性」を知らない人にとっては
「鍵を手に入れる為に利用している被害者女性」と
「本当の鍵となる被害者女性」の区別はつかず、情報も少ない為
傍目からどちらが被害者女性であるのかは分からないが
「歴史の修正に使用されている方が本物」であるというのは絶対的とされていた

教祖の上に教祖の息子、教祖の息子の上に被害者女性、
被害者女性の上に更に被害者の被害者女性が鍵を重ねる事で
「正しく歴史の修正を行えるかどうか」が決まるのだという

つまり今まで本当の被害者女性(鍵)とされてきたものは総て偽物であり、
「被害者が被害者女性の部分の修正から始めなければならなくなった」という訳である

それらを先に済ませておけば
教祖の息子が鍵を作る事が出来ない為
これ以上歴史を改ざんする者はいない

自分の記録が正しく、またそれが鍵により証明されている以上
自分以外は“改ざん”として取り締まる事が出来るのである

一部に「被害者が自分の行動を被害者女性として受け入れた理由」を
「同性愛者(教祖の息子と結婚している)だと疑われたから」という見方をされる事になったが

「被害者女性と思われている自分の行動と、
本当の被害者女性とされてきた女性とでは別人だとされると
自分の記録が証明されず、嘘だと見られてしまう事が原因で
被害者女性の部分から修正を始める為」とは言えず

被害者女性として自分の行動を受け入れた理由については明かされていないのであった

つまり、歴史の修正の途中、
被害者女性から被害者の被害者女性への塗り替えが途中で止まっていた為
被害者女性の存在が2つになってしまった事が原因であるとされる

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