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教祖の息子と疑われている被害者を救う為に
被害者の能力が「教祖の息子のフラグを立てているだけ」と証明する為に
「能力を使って被害者が理解しているように見せている」ように見せる為のフラグが用意され
被害者を受け入れる人や企業が現れた

つまり、被害者の“本当の能力”を信じ、
“本物の宗教”を潰すチャンスを与えているのだという

元々被害者の能力を証明する為に与えたフラグであったが
次第に内部で
「自分の与えたフラグが被害者にどのような影響を与えているか、
それによって世間にどのような影響が出るか」
という事が社員の間で重要になってきた

正しいフラグを与えて被害者を“本当の能力者”に見せる
(見せる内にやり方を自然に学ばせる)事が会社に貢献する事になるのか
あくまでも
「フラグが偽物であるかどうか、自分にとって必要であるかどうかの
判断をさせるようなフラグを与える事」が“被害者の仕事として”正しいのか

どんな仕事を与えても、どんな話をしても
被害者が正しく読む事が出来なければ
「ただでさえ疑われているのにこの仕事は犯罪者に見える」と
被害者側から訴えられてしまうのだという

被害者を受け入れた会社は偽物の能力者を見抜けず、被害者を受け入れたとして
他から自分らが被害者にしているようにフラグを与えられ
「フラグが読めなければ被害者と同類、見抜けなかったのではなく、
被害者と同じだから被害者を受け入れた」と
非難されるようになっていくのだという

そうした社内での行動を外部から受けるようになったのは
被害者が内部から自分が与えられていたフラグを
自分の“本当の鍵”として歴史の修正の一部に使用していた為
社内事情が世間に漏れていたからである
そうして被害者を受け入れた会社は
歴史改ざんの疑いをかけられるようになったのだった

被害者は自分がフラグを与えられるのは
「被害者女性と間違えられている」為
「自分の行動(仕事)は総て鍵になっている」のだと気付いた

つまり、自分が被害者女性と間違えられていると感じた行動から
「“本当の被害者女性”を割り出す事が出来る」という訳である

その事を知った会社側は
「被害者に鍵として利用されたフラグを作らせる作業」を
「自分で利用するものは自分で作れ」と
被害者に仕事として与える、これが結論であった
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