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被害者は自分の記録(輪廻転生の証明)を
多くの人に「歴史が改ざんされていた事実」を知ってもらい、理解して貰う為に
いずれ本(漫画)に纏める予定なのだという

ストーリー

「神の力」を持つ主人公の被害者は、
作者である「もう一人の被害者」を神の力により支配しているという設定から始まる

主人公の被害者は「常に作者との対話形式でコマが進められ
(目線は作者のように見えるが、主人公に覗かれているという形)
台詞は総て作者に向けられている形で送る日常生活」という他愛のないものだが
作中に「作者」の姿が描かれる事はなく、
自分(主人公)とその周りだけで自ら構成した世界に住んでいる

「現実世界で作者の身に起こる災いが総て神の力を持つ主人公によるもの」という所から
作者が死んだ事がキッカケで、次々に漫画を描く作者が代わっていく

作者が漫画を描かなくなる理由は様々で
(主人公に支配されているという事には気付かない)
作者が代わる度に、主人公の姿も変わっていくが
主人公の「神の力」だけは変わらず、
延々と作者が主人公に「他愛もない漫画」を描かされていくという内容

しかし次第に主人公は「次回の内容」をネタバレするようになり、
その内容に沿って漫画が進められていくようになった
そして最終回を迎える為に主人公は「作者は死ぬ」と告げてしまうのである

今まで主人公の世界に描かれる事のなかった「作者」が
自分の世界(漫画)のクライマックスを彩る為に
「最終回」という形で死を迎えるのであった
(漫画が終わるのと同時に作者が死ぬ
実際に「神の力」が働いたのか、
漫画が最終回を迎えただけなのかは不明)
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