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ネットに母親の話を垂れ流す事自体が
「マザコン」だとの評価もある
学生時代のクラスメートによれば
俺と母親は傍目それ程仲が悪そうには見えないそうだ

親が働き始めたのは小学校2年辺りで
その頃から俺の「心の自立」が始まり
母親も「子育て」という意識は無くなったのかもしれない
だから若気に見える事が
「友達同士」のような付き合いに見えるのか
それが逆に「人間づきあい」になり結果仇でもあったのだが

パソコンのせいで鬱になった時期、
その事を俺が自ら表すまでは全く気付かなかった
何かしらそれらしい事を相談しても
「どうして分かるの、そのサイト見せて」
「パソコンをやめればいい話」
その繰り返しで
結局
「自律神経失調症になって頭がおかしくなった」
との判断、精神科にかかるように勧められた

仕方が無いので当時あった掲示板の書き込みを丸写しして
「こういう書き込みがあって気持ちが悪い」
と訴えたら
「ふ~ん、この書き込みは男だね」
とニヤニヤ笑っただけ
「女だと思うんだけど」
「絶対男 間違いない、アンタは男の文章の書き方を知らないからそう言うのよ」

鬱が酷くなって一日中寝込んでいた俺に向かって
重たく名前を連呼し無理矢理たたき起こされた
「アンタがこんなんじゃ明日仕事に行けない」

警察が家に来た時
「何で警察が来んの?何にもしてないのに」
「知らないよ、戸籍調査じゃないの?
そんな事で怯えるなんておかしい」

とにかく鬱な俺を徹底的に「おかしい」と罵った挙句
「ずっとアンタの味方だからね」と抱きしめる
「おかしいのは母親の方だ」と主張しても
「だったら両方がおかしいから一緒に精神科に行って見て貰えばいい」

母親の友人が見舞いに来た時も
「子供っぽくなったり、急に大人びた口調になったりするの」

ある時から(多分鬱な時期)
性的な母親の夢をよく見るようになった
その夢を見た後は決まって身体が興奮していたり

少し前までペットを飼っていたのだが
そのペットに対する愛情のかけ方が異常であったり
(やっぱり直ぐ「おかしい」という言葉をよく使う)
いつもと違う様子だと金切り声をあげながら泣きじゃくる
それを見るとやけにイライラして足で蹴り倒した事があった
「それは違うんじゃないのぉ!?」
いざという時に何の役にも立たない「愛情」かと

周りが変化している事を訴えても
「全然変わってないと思うけど」とシラをきる

互いに暴力的ではなくなったが
「歳をとった」事を言い訳にし始めた

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自分の顔写真を撮って気付いた
昔は圧倒的に親父に似ていると思ってたのだが
最近の写真は母親に似てきた、
あくまでも「顔」の話だが

体型が変わったからか
まるでハメコミのように似ているように見える
でも実際並ぶと人並み

母親の事は昔から嫌いだった
「嫌い」だと表現すると
誰の金で飯を食ってるのか
(多少なりと「嫌い」と言った自分を咎めてしまう)
と思ってしまうが
そんな風に思えるほど母親が変わり始めたのはごく最近の事で、
俺の古い記憶の中では思い出す度に嫌になる事が幾つかある

子供の頃は単純に宿題をやらなかったり
食べ残しが酷かったりで「叱る」という範囲だったが
ある時期から
俺を「子供」ではなく「人」扱いするようになった

腹を立てている母親の態度は凄かった
俺の事を「アンタ」と呼び始め
「噓つき」だとか「人のせいにする」だとか
怒り出す箇所はいつも決まっていた
実際子供の俺にそこまで腹黒い部分はなく、
ただ呆然と泣きながら正座をして床に頭をこすりつけ
「悪い」という言葉に対し母親が納得するまで「ごめんなさい」を繰り返すしか
今晩の食事を手に入れる方法は無かった

ちょっと門限を過ぎたりするだけで
「約束を破る」事になり同じ事が繰り返された

今でも覚えているのはその醜態を学校で晒さなければならない事だった
昨夜の出来事が俺の顔を見れば分かるようなのに
筆箱にマジックペンで母親の字でしっかりと書かれた
「噓をつきました、反省するまでこの紙をはがしません」
という紙切れを筆箱の表にべったりと貼られ
それを剥がさずに筆箱を裏返して使った一日の事

結果的に俺が粘って実行されなかったが
ダンボールの切れ端に堂々と「嘘つきです」と書かれたボードを
首から提げて辺りを一周して来いといわれた事

他にも俺が腹を立てているとニヤニヤ笑いながら「何怒ってんのよ」
「何で笑うの?」と聞くと表情を一変させる
基本的に俺の事を馬鹿にしていて口真似が上手かった

「こっちにも考えがあるからね」
と出て行こうとする母親を止める俺の台詞は
「(俺の)食事とかどうすんの?」
それが俺が成長するにつれ悪化し、加速していった

母親はよく「自分に恥をかかせた」と言っていたが
俺を飾り物だったり自身の一部としてしか見ていなかったからかと思う

いつの間にか俺の方が強くなり
高校の時(反抗期)~17歳に
携帯を使い込んだり家出したり
正直家庭内暴力状態だったな

落ち着いたのはその後、
パソコンを購入してから

中学、高校までは恥とされた俺だったが
成長期を過ぎてからは気持ちが悪い位態度を変え始めた
人の寝ているベットに「ごめんね」と言いながら這い上がる姿は
何か意図的な物を感じずにはいられなかったし、
(俺の枕元にある物を取りたかったらしい)

偶然一緒に出かける事になった俺を電車の中で
「もっとしゃきっとしなさい」
「え、何で?」
「何だか小さく見える」
とか言われて
「は?小さくって何が?」
「何でもない」
と、そっぽを向いてさっさと前を歩いていった「母親」をどう感じろと?

「鈍感」だとか「女々し過ぎ」とか言われた挙句
俺は母親の中で「自意識過剰な奴」という結果に落ち着いている

高校を中退して
俺の初めてのバイトの面接は漫画喫茶だった
他にも幾つか電話はかけたのだが
年齢やタイミングの悪さで断られた

ゲーセンの隅っこにあるような小さな漫画喫茶で
広告に掲載されて2日ばかし経って電話した

とにかく金は欲しかったが
人と余り関わらなくていいようなバイトを選びたかった

然程遠い場所でもないのに
10メートル程離れて母親が後ろから自転車でつけて来たのが忘れられない
漫画喫茶の前で面接の時間を待っている間
駐車場の奥に見えた小さな母親の姿を見つけて
「何で着いてくんの」
と叫んだ、俺の姿を確認すると
親は何も言わずそのまま自転車で走り去っていった
あの時は本当に腹が立った

面接は普通に落ちた

2回目は新しく出来たコンビニ、
接客業は向かない俺がとにかく職を選ばないという理由で選んだ
面接官に
「お客さんに向かってニコッと出来る?」
空気を読まれたらしい

3回目は近くの焼肉店
前回が余りにも軽装だった為「綺麗な服装」で挑んだ
「どんな理由で働きたいと思った?」
「片親なので母親の助けになればいいと思って」
「私の事、見た事ある?」
少し悩んだが即答
「あります」
単純にありがちな顔だから
何処かで見ている可能性があるかもしれないと思った

4回目はパン工場
どんな服装でもどんな学歴でも雇って貰えると有名な場所だが
仕事は立ち仕事で結構キツい
電話で予約、次の日に集められ即決定
本当の「初めてのバイト」、短期(2週間)だけど
大体朝の9時辺りから夕方の5時まで

3日目が雨降りだった
いつもはチャリンコで通勤していたのに
電車で行かなければならず
道が分からず遅刻
散々迷った挙句家に帰って無断欠勤
電話がかかってきてそう言ったら
何となく言い訳みたいだった

それ以来バイトはしていない

そもそも俺の中に
「中退者(中卒)だから雇われない」
という気持ちがあった訳で
何となく投げやりだったり

「やる気の無さ」を見抜かれているとよく言われる
そこを「甘やかされている」、
「ワガママ」というのかもしれない

神事イサムって名前は風呂の中で思いついた

神という文字に特に思い入れがあった訳でもなく
俺の本名が余りにも平凡だったから
「もしもこういう苗字だったら」
という所からかな
苗字が「神事」だからイサム、
漢字のイメージをあえて崩す方向でカタカナにしてみた(・∀・)

「自分等が俺だったらもっと上手くやるのに」か
確かに積極性はないとは思うが
俺は結局こういう性格だからこういう形に収まっているのであって
「もっと上手くやるのに」という「それ以上」の形は
あくまで第三者的な目線であると思うがね

専門職と一般人の間には必然的に境界線が引かれていて
一般人の中で専門職に近いとランクが高いとされ
特に専門職の中でもレベルの高い人に近いと
専門職のレベルが下がるとまで言われてしまう訳だ

俺は形から入るタイプだからそういうのは分からない
寧ろ心の狭さがプロとしての恥

本当にやりたい事で金を稼ぐってのは俺には考えられないね

俺は人より得をしているように見られる割に
得なんかしてなくて損をする、
寧ろそれはそんな空気を読まれているのかもな

最近の人は自問自答の答えを他人に求める傾向にある
ついに自分の事すら他人に決めてもらうようになったか

明らかに
「こういう答えを出すだろう」
という予定で質問を投げかけているのが分かる

俺も昔はそうだった
同性2人の間に立って
「お互いが好きかどうか」
を確かめるのが面白くて
わざと
「(相手の事)好き?」
とか聞いてたな、それとは違うか

誰に聞いても同じような答えしか返ってこないなら
数で力押しして欲しいだけ
早い話署名運動みたいなもんだな

いつでも責任転換できる環境を用意してやるなんて
甘くなったもんだ( ´ー`)

P R