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そういえば俺が学生時代の自分の理想像は
「子供っぽい大人」だった

いつもは子供っぽくて何も考えていないようでも
いざという時に冷静に対処出来る
その境目がくっきりと分かれている、
そんな奴を目指していた気がする

そういう自分をやりこなせている時、自信を持っていた
理想に近づけば近づくほど自信をつけた

だから勉強を頑張ろうという気分にならなかった
言い訳かもしれないが勉強をしなくても既に自分が大人であると思っていた
学生時代は既に学生の精神を卒業していたし、当時の自分に自覚症状もある
それが逆に幼いといえば確かにそうだが

当時の日記にそれらしい事が書いてある、
とにかくそういう自分を第三者に認められるのが次の目標で
それを見透かされているのか認めるといっても
「俺に言われたから」的な認め方だったのが分かる、正直気に入らなかった

自分が生きていくにあたって精神の不自由のないように
色々な方法で自分を表現し自分の周りに認めて貰い
それをかき集めて自身を確立させていく
範囲が狭かったのは世間体があったからか
となると自身の存在は当時から
とても小さいと本能的に自覚してたのかもしれない、
ただそれを上手く表現できずにいただけで

そこが滑稽だから馬鹿にされていたと今になって気付いた
知識もなしに考え方だけ大人びていて自己中心的

学歴や知識を抜きにしたら俺は(俺の精神は)どんな評価を受けるのか
だからこそ学生時代のクラスメートとは距離を置き始めた

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